七夕の贈り物、ギフト
7月7日は5節句の一つ七夕の節句です。
日本や台湾ではではバレンタインに似た趣のある七夕。
その七夕に贈って嬉しい、贈られて嬉しいギフトとはどのような物でしょうか。
【七夕とは】
7月7日は桃の節句、端午の節句と並ぶ5節句の一つです。七夕の伝説として、日本でも織り姫と彦星のお話が有名ですが江戸時代に入ってからは裁縫、織物に秀でていたと言われる織姫にちなんで、女性の手習い事がうまくなる願掛けの日ともされてきました。このため、七夕には針や糸、裁縫箱、ミシンなど裁縫道具をお母さんから娘さんへ贈るといった習慣の残っている所もあります。
【恋人同士の贈り物】
年に一度、恋人たちの願いが叶う七夕の日。日本や台湾では、節句というよりもバレンタイン行事に似た1日でもあります。そして、普段なかなか会えない恋人、いつも一緒にいたいお二人などに喜ばれている贈り物がペア、お揃いといった二人一緒の贈り物です。冬のバレンタイン、夏の七夕というようにペアリング、ペアウォッチ、ペアグラス、ペアクッションなど、オリジナル、オーダーメイドの贈り物をクリスマス以外にも贈り合うカップルが増えています。
【七夕祭り、夏祭り/和の贈り物】
七夕は中国から伝わってきた節句行事ですが、節句行事は何も堅苦しいしきたりばかりではありません。変わる季節を愛でる、楽しむといった意味合いの日でもあります。この時期、浴衣、甚兵衛、扇子、ゲタ、草履など日本の和を取り入れて贈り物を選ばれる方も増えています。現代風なデザインもどんどん増え、年齢問わず若者にも受け入れられるようになった和装。七夕に始まり、花火大会、夏祭り、盆踊り、夕涼み会。様々な催しが行われる、夏に似合う和の贈り物も素敵ですね。
お中元の贈り物、ギフト
お中元とお歳暮の時期に頭を悩ませる方も多い事でしょう。
贈って喜ばれる、貰って喜ばれるお中元を探してみましょう。
【お中元を贈る時期】
お中元とは旧暦の7月15日を言います。元々は、半年間の無事を感謝し、供え物などで祖先の霊を供養する日、両親を労う日とされていました。その流れが時代と共に変化して、目上の人、日頃お世話になっている人に対して、感謝の贈り物をするのが「お中元」になったと言われています。お中元を贈る時期は地域によって若干違いがありますが、おおよそ6月下旬から8月上旬の間とされています。関西以西など、1ヶ月遅れでお盆をする地域では、8月上旬から15日までに贈ることが多いようです。
【お中元の売れ筋】
お中元として喜ばれる夏の贈り物には、お酒、ジュース、水菓子、素麺といった涼を取れる贈り物が上位を占めています。ほかに、梅干し、蜂蜜、夏野菜といった夏バテ予防に良いとされる健康食材も右上がりに人気を集めています。いずれも、熱い夏を少しでも涼しく、また、健康に乗り切って欲しいという贈る側の優しい気遣いの込められた贈り物です。
【暑中見舞い・残暑見舞い・礼状】
暑い時期に、相手の健康を気遣う思いやり。この時期、暑中見舞い、残暑見舞いを簡潔にしたためて送るのは大変喜ばれることでしょう。贈り物をする、しないにかかわらず相手を見舞う一枚を送るよう習慣づけたいものです。(暑中)、(残暑)の使い方は立秋を境に変わります。梅雨明けから立秋までを暑中、立秋後を残暑と書きます。お中元を頂いた場合、またお中元返しをしないような場合は、その日の内に電話などでお礼を述べた上で、礼状や暑中見舞いで感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。